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【お金2.0】経済システムから学んだ自分にとって居心地がいい組織とは

なんでこの本を買ったのかというと、

あまり覚えていないのだけれど、拝金主義に疑問を感じたり

昔は目の前の事に熱狂してたんだけど、同年代の人との年収や知人がインスタにあげる高級料理を見ては、なんだか最近価値観ぶれてるなぁと思ったことからだったと思っています。

 

移籍先を決める大切な時期でもあったので、改めて自分が大切ににしていたことを思い出したかったのです。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

  

著者の佐藤さんは、この本で資本主義から価値主義に移行しているということを主張しており、これからの世の中について書いています。

 

資本主義が悪いとかなくなるという話ではありません。経済の歴史を遡り、今どんな経済・価値間なのか、そしてこれからどんな生活が待っているのかも最期一部紹介してくれています。

 

この本を読んで、周りで聞いてきたり勉強してたことが面で繋がったような感覚になりました。

 

例えば、新卒の就活時に、大企業ではなくてベンチャーの企業への就職がいいとか。

※当時は、よく分からなかったけどそういう事を言っている人かっこいいなあ位で

 ベンチャー入ったけど、本当の意味で理解していなかったと思う。

 大企業で活躍してる人もいますし。

 若い内にたくさん打席に立てたので私は、ベンチャーで良かったと思っていますが。

 

田端さんのこのツイートとか。

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というわけで最近、「自分は何ついて価値を感じて、どんな価値を提供していいきたいのか」をとても考えるようになりました。

 

今まで、いい意味でも悪い意味でも他人の言葉に影響されて生きてきて、自分で考えてはいなかったと思います。

 

結論この本では、「安心しろ、自分のスキルを研くことを考えていればそれが価値になって幸せになるよ」だと思っています。

 

ただ自分のスキルを磨き続けれる環境についても触れており、

これまでの自分との経験を照らし合わせて、納得する部分もあったので紹介したいと思います。

 

 

持続的かつ自動的に発展していくような経済システムに以下の5つの条件があるようです。

 

①インセンティブ

金銭欲や承認欲、競争欲など。

儲けたい、モテたいなど、認められいなどの人間の欲求を満たす報酬です。

前職の場合は、認められたいという欲求がとても強かったと思います。

儲けは、頑張っていればついてくると思っていました。

ただ歳を重ねると家族ができたりすりと金銭的な欲求は生まれてきそう。

このインセンティブが1番重要な気がする。

 

 

②リアルタイム

人間は変化が激しい環境では、緊張感を持てるらしいです。

これは必ずしも必要がいまいちわかっていませんが、大阪支社作りにいったり、体制変更が会った時は、朧気ながら記憶があります。

毎日同じことやっていたら、飽きるから色んなことできるといいよねって事なのかなと。

 

 

③不確実性

不確実性がない世界は想像力を働かせて積極的に何かに取り組む意欲が失われてしまうそうです。

確かに、どの大学に入って、どの会社に入って、誰と結婚するのかわかっている人生ってやる気なくなりますね。

確かに、このまま頑張っても頑張らなくても年功序列で、給与は上がっていくという事が分かれば、仕事に対する意欲って落ちますよね。

今の会社はそんな感じです。

 

 

④ヒエラルキー(秩序の可視化)

目に見える指標がないと自分の立ち位置が分からなくなり、また指標が存在することで、自分が他人の距離感や関係性を掴みやすくなるそうです。

 

確かに、あそこのポジションを目指そうと頑張ったりした記憶があります。

一方で今は、それがあまりなく何をどこまで頑張ればいいか分からなくなっています。

 

 

⑤コミュニケーション(参加者が交流する場がある)

人間は社会的な生き物なので、他人との関係性で自己の存在を定義します。

他人と協力したり議論したりすることで共同体が1つであることを認識できるようになるとのことです。

 飲み会だとか、ランチ制度とか朝会、日報とかがこれに当たるのではないでしょうか。

広告代理店の多くはここが薄く、チーム感ってあまりないですよね。

 

 

他にも寿命と共同幻想

 +α的な感じで紹介されていたのが、共同幻想です。

これは会社でいうと企業理念とかですね。宗教っぽいていう人もいますが私は割りと大事だなと思っています。なぜこの時代に同じ場所同じ時間に集まって仕事をするのか、はここの共同幻想が根底にあるからなのではと思っています。

これに感じないで仕事してしまうと、隣の席の人を仲間だと思うことなく、愚痴がおきたりするんだと思っています。

 

 

まとめ 自分にとっての居心地がいい組織とは

 

①インセンティブ

自分がそこで働くメリットを明確にする。

現時点での給与は高くなくても、自分のやりたいことができる組織。

自分がやりたいことは、いくら時間を費やしても苦にならないようなこと。

 

②リアルタイム

ある程度業務に幅をもって仕事ができる組織

大手企業だと分業されており、1つのことを繰り返し行わなければならないのは自分には向いていない。

 

③不確実性

会社が傾くかどうか分からないというのは不安定すぎるけど、

業界として誰もやってない事に取り組んでいる組織。

ウェブマーケは好きだけど、リスティングの出稿とかどの代理店もやっているし

Googleなどプラットフォームのルールの中でプレイするので不確実性は乏しい。

自分も必要だなと感じて、それに取り組んでいる企業に働くことは業界を変える可能性がありダイナミック。

 

④ヒエラルキー

ある程度会社規定や目標設定がしっかりしている組織。

なければ自分で作成し、リクエストする。

目標設定曖昧にしながら業務に入りがちですが、自分の目指すべき地点が不明確だと

自分がイケているのかイケていないか分からない。

 

⑤コミュニケーション

業務外のコミュニケーションが活発な組織。

これは、外から見える会社とそうでない会社がありますので難しいですが

私にとって経験上コミュニケーションが活発な組織での幸福度は高かったです。

 

 

ココらへんが自分にとって居心地がいい組織なのかなと思いました。

本書はあくまで価値主義の話であって、今回の記事の内容が主旨ではありません。

 

個人的には、周りで同じような話を聞いてきたけど言葉にするとそういうことかと感じ、また年収ではなく、自分のスキルを伸ばすための転職の後押しになりました。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)